スイス2つの名峰とロマンチック街道
モンサンミッシェル・パリ・ロンドン
10日間 その3
4日目
ホーエンシュヴァンガウ
朝食を済ませた後は本日の観光のメイン、ノイシュヴァンシュタイン城に向かいます。昨日は麓からライトアップしているところを見学しましたが、今日はお城の中の見学です。ホーエンシュヴァンガウに到着、中には入りませんがホーエンシュヴァンガウ城が綺麗に見えます。専用バスでノイシュヴァンシュタイン城が見渡せるマリエン橋の近くまで行きます。橋からの眺めは最高ですね。お城の中は撮影禁止なので内部の写真はありませんが、城内でも外の景色は撮影できるので先ほどいたホーエンシュヴァンガウを見下ろした一枚も撮影できました。 青空だったらもっと素晴らしいのでしょうが、昨晩小雨模様だったので雨が止んだだけでも良しとしましょう。
ノイシュヴァンシュタイン城の見学を終えてフュッセンの街で昼食をとり、その後は一寸長距離移動で今日の宿泊地に移動です。この日の宿泊地も当初の予定地インターラーケンから変更になり、グリンデルワルトが宿泊地となりました。
夜のグリンデルワルト駅
駅前のレストランで夕食です。スイスということで定番?のフォンデュのコースでチーズフォンデュ・オイルフォンデュ・最後のデザートはチョコレートフォンデュでした。夕食が終わったころは町は静まり返っていました。
5日目
グリンデルワルト
朝目覚めると、まだ時間も早いし曇り空だったこともありますが窓の外は何となく薄暗い、でも仕方ないので恒例の朝食前にホテル周辺を散歩しようと表に出てびっくりです。昨日の夜は暗くてわかりませんでしたが、なんと目の前にアイガー北壁がそびえたっているではありませんか、薄暗いはずです。
ユングフラウヨッホ
朝食後はグリンデルワルト駅からヴェンゲルンアルプ鉄道でクライネシャイディックへ、そこからユングフラウ鉄道に乗り換えてユングフラウヨッホに向かいます。朝ホテルの窓から見えたアイガーの山の中をくりぬいたトンネルの中を行きます。天気は良かったのですが頂上のスフィンクス展望台に出た時だけ猛吹雪で何も見えませんでした・・残念。山の天気は変わりやすいことを実感しました。 そんな人の為か駅に隣接してアイスパレスやアルパイン・センセーション等見て楽しむ施設も充実していました。
ヴェンゲルンアルプ鉄道の車窓から |
クライネシャイディック駅 ラウターブルンネン方面への列車 |
クライネシャイディック駅 ユングフラウ鉄道 |
アイスメーア駅(アイガーの中腹)からの眺望) |
アルパイン・センセーション |
アルパイン・センセーション |
アイスパレス |
アイスパレス |
見学終了後はまたユングフラウ鉄道に乗って山を下りますが、運転手さんのご厚意で先頭の運転席脇の座席を空けてくれたので真っ暗な中ですが岩がむき出しになったトンネルの雰囲気を十二分に堪能できました。トンネル出たところがアイガーグレッシャー駅、ここで昼食の為下車します。
アイガーグレッシャー駅
昼食は駅に隣接するレストランで頂きました。天気も良く眺めも良く最高の気分です。食事はアルペンマカロニをメインにスープとデザートです、もちろんビールも注文しました。次の列車まで時間あるのでホーム辺りをぶらぶらしていたら、冬に向けての準備でしょうか除雪車の試運転を見ることが出来ました。
クライネシャイディック
再びユングフラウ鉄道に乗ってクライネシャイディックに戻ってきました。ヴェンゲルンアルプ鉄道に乗り換える時間を使い少し付近を撮影します。上りの時は少し曇っていましたが、晴れたのでメンヒもはっきりと見えています。ヴェンゲルンアルプ鉄道でさらに下りますがツアーバスがクリンデルワルトではなく手前のグルント に迎えに来ているのでそこで下車します。
グルントからバスで宿泊地ツェルマットまで行きますが、地形的に難しいのでしょう4角形の3辺を行くような遠回りの長距離移動です。
テッシュ
ツェルマットは環境規制の為、車は入れないので手前の町テッシュでバスからマッターホルン・ゴッタルド鉄道に乗り換えてツェルマットに移動します。
次はツェルマットです。